ファントムブックセラー

ファントムブルワリーっていうのが世の中にありまして。

自前の醸造設備を持たないブルワリーのことです。彼らは他のブルワリーの醸造所を借り、自分たちの流儀でビールを醸造します。デンマークのMikkeller(ミッケラー)は世界中で大人気のトップブリュワーですが、彼らはファントムブルワリーです。ファントムブルワリーは国内にもいくつか存在するようで、実に興味深いですね。

もしかするとですけど、設備投資をするための資金がないとか、酒造免許が取れないとか、やむにやまれぬ事情でファントムブルワリーになるケースが多いのかもしれません。でもだからといって何かこう、醸造所を持っているブルワリーと比べてワンランク下に見られるとかそういうことはありません。だってビールは”テイスト”が全てですから。うまけりゃ最高。ただのそれだけ。

自前の店舗を持たずに活動している本屋さんのことを「ファントムブックセラー」と呼びたいと密かに思っていました。

Phantom Bookseller。

別にこの呼び方を広めたいというわけではなく、BREWBOOKSとしてはそう呼びたい、というだけの話ですけど。

いま詳細を詰めておりますが、近日中に条件を開示して募集を始めます。
ご興味のお持ちのファントムブックセラーの皆さまがたにおかれましては早めに仕込みを始めて頂きたく存じます。


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※ちなみにミッケラーは渋谷にビアバーを持っていて、そこで飲めます!