業務日誌

2018/12/28 業務日誌

何かこう、1つのことに注力できてない感じがするな。いろんなことを少しずつ並行して進めているせいで店の更新感が出せていない気がするし、達成感がない。まあ基本的に1人で全部やっていくのだから、そういうものなのかもしれない。 ——— 今日はとにかく地域創造的起業補助金の書類作成を進める。これが一番重いタスク。書類作成はもううんざりだ。100万円もらえると分かっててもなお面倒くさい。でも1月中に送付しなければならない。 ——— 1枚書類を作った(よしよしえらいえらい)。 僕の場合は補助金の使いみちを設備費のみにしたので、人件費と設備費の書類をきちんと用意できれば大丈夫そうだ。複数の費用に割り当てた人は今頃大変だろうな。。。もうちょっと創業者の負担にならない申請方法になればいいのだけど。 明日も進めよう。 ——— 店頭での発信が足りていない。ネットより準備が必要で手間がかかるということを痛感している。 神明通りは人通りが多い。遅くまで人の流れが絶えない。神明通りからの流入数をもっともっと増やせるはずだ。そのためにまず以下の施策を打とうとしている。 ・立て看板の改善 ・どんな店なのかを簡潔に伝えるフライヤー的なものをつくる ——— 勤めていた会社の上司(Aさん)が来てくれた。嬉しい。日本酒を差し入れてくれた。30日の書斎忘年会で開けよう。 サブスクリプションの話をした。サブスクはやるつもりでいたけど自分の中で優先度が上がった。早めにやりたい。 どうせやるならシンプルに飲み放題、滞在し放題にしたいが、そこまで大盤振る舞いだと値付けが難しい。 会員は時間制を気にしなくていい、というのは魅力的だと思う。なのでこれはやりたい。問題はドリンクの扱いだ。飲み放題ってノリの店ではないから、あまり響かない気がする。1日1本無料、とかかな。卵かけご飯が月額500円で1日1杯無料の店が柳小路にあるし、1日1本無料というのは悪くない。分かりやすい。ただし卵かけご飯の場合はトッピングが有料だから店に行く客はいくらか支払っているはずだ。本当にタダ飯食べて出ていく人は少ないだろう。BREWBOOKSの「トッピング」にあたるものが必要だ。要検討。あと、フレンチのサブスクリプションがあるらしく、2回行けばペイできる料金らしい。うちだと2000円?それはやばいでしょう。要検討。 決済方法はなるべくシンプルにしたい。OpenPNEで実装できるんだっけか。 ——— 強風で立て看板が倒れていた。自分は全然気づいてなくて、Aさんが教えてくれた。立て看板悩ましいな。 ——— 先日高円寺の古本市で仕入れた本に値付けをする。いっぺんに全部やろうとするとしんどいから、5冊とか10冊とかの単位でやって順次棚に出していく。『世界性風俗じてん』と『艶笑植物辞典』は置き場所に困っていてまだ出していない。子連れのお客さんが多いからこういう本の置き場が見当たらない。そもそもなんでこれ買っちゃったんだろう。。。 ——— メニューの見直しをしている。価格と見せ方。 志賀高原ビールに関しては玉村本店から直接仕入れるようにしたので100円程度安く提供できそう。 あと、低価格帯のビールがあったほうがいいかな・・・と思い始めている。500円台で出せるような。ハートランド出しちゃう?でも、それでいいのか?そこ?低価格帯ならホワイトベルグも良いなあ。むしろハートランドより面白いかも。 見せ方は「はしご方式」がいい。かつ、テイスト(すっきり、苦いなど)ごとにカテゴライズして選びやすくする。 ——— ブレーカーが落ちる。ヒーターをつけたまま電気ケトルを使うと落ちる。もう何度もやらかしているので電話して30Aから40Aに上げてもらう依頼をした。年明けに契約変更できそう。 …

2018/11/23 業務日誌

PLANETS vol.10の紹介ツイートをこちらにも残しておく。 Twitterではスレッドを使って7ツイートに分けて投稿した。妻からうざいと言われた。スレッドに閉じているのだからうざくないだろうと言ったら、妻が使っているサードパーティ製アプリではスレッドものべたんで表示されるとのこと。正直サードパーティ製アプリまで考慮できないが、まあある程度の字数がある文章は現状ではブログに書くのが適切なのだろう。 ————————— 本屋らしく本の紹介をば。 PLANETS vol.10、当店で取り扱っています! 座談会 いま必要なのは、もっと「遅い」インターネットだ が巻頭と巻末に掲載されていますが、面白いです。読む人によって様々な感想を持つのではないかと思います。僕もいろんなことを思い出しながら感想(というか連想)をブログで書いてる最中なのですが、遅筆すぎていつ書き終わるかわからないので、書きかけの文章から2箇所抜粋しますね。 ①日本人って「テキストコミュニケーションは誤解が生じやすい危なっかしいやり方なんだ」というコンセンサスが無いですよね。なぜか、同じ日本語話者というだけで意図が伝わって当然だと思ってしまう。通じることが正常で通じない時はイレギュラーなことが起きたと感じてしまう。僕もそう感じてしまいます。現実は逆だと経験上知っていても。この認識だと、SNSが双方向性を実現したところで独り言めいたメッセージやバカバカしい正面衝突で溢れかえるだけです。 「言語は同じですね。でも私とあなたはプロトコルが異なるようだからそこだけすり合わせつつ話しましょう」という了解が生まれやすい何かがあればもうちょっとマシになると思うのですが、難しそうだ。 ②「この国のインターネットは、失敗したんですよ」と宇野さんが発言していてちょっと思ったのは、この20〜25年をひと区切りとして「日本のインターネット大忘年会」みたいなのをオンライン&オフラインで開催したら面白いかも、ということ。 「あれはなんだったんだ」とか「これはひどい」みたいな出来事をみんなで思い出しつつお祭り的に総括して今後はこうなってくといいよねみたいな話ができたら面白いかもなあと思いました。まあこれは「速い」インターネットの発想ですし、探したらもうありそうですけれども。 ————————— …

ファントムブックセラー

ファントムブルワリーっていうのが世の中にありまして。 自前の醸造設備を持たないブルワリーのことです。彼らは他のブルワリーの醸造所を借り、自分たちの流儀でビールを醸造します。デンマークのMikkeller(ミッケラー)は世界中で大人気のトップブリュワーですが、彼らはファントムブルワリーです。ファントムブルワリーは国内にもいくつか存在するようで、実に興味深いですね。 もしかするとですけど、設備投資をするための資金がないとか、酒造免許が取れないとか、やむにやまれぬ事情でファントムブルワリーになるケースが多いのかもしれません。でもだからといって何かこう、醸造所を持っているブルワリーと比べてワンランク下に見られるとかそういうことはありません。だってビールは”テイスト”が全てですから。うまけりゃ最高。ただのそれだけ。 自前の店舗を持たずに活動している本屋さんのことを「ファントムブックセラー」と呼びたいと密かに思っていました。 Phantom Bookseller。 別にこの呼び方を広めたいというわけではなく、BREWBOOKSとしてはそう呼びたい、というだけの話ですけど。 いま詳細を詰めておりますが、近日中に条件を開示して募集を始めます。 ご興味のお持ちのファントムブックセラーの皆さまがたにおかれましては早めに仕込みを始めて頂きたく存じます。 ※ちなみにミッケラーは渋谷にビアバーを持っていて、そこで飲めます! …

2018/10/07(日)業務日誌

2018/10/07(日) 約束の時間に店へ。ブックオフ出張買取のドライバーさんも時間通り到着。これで一安心だ(内装業者さんに迷惑をかけない俺優秀だな・・・)。本人確認のため免許証をお見せする。 「・・・・・・住所がここと違いますね」 「ここは店をやるために借りた物件なので自宅とは違う住所です」 「身分証明書と住所が合わないと引き取ることはできません」 「そうでしたか(ハア?聞いてねーぞ顔の確認じゃねーのかよ)。どうすればいいですか?」 「確認してみます」 電話でオペレーションセンター的なところに確認するドライバーさん。説明が要領を得なくて伝わってない様子なので代わって説明。が、やはり身分証明書の住所と一致しない限りは引き取れないとのこと。で、運送会社に集荷に来てもらうやり方があって、こっちなら後日自宅住所確認の書類を書いて返送すればOKらしい。仕方ないのでそっちの方法で申し込む。さいわいなことに明日来てもらえることに。 「連日こういう不手際があるので気をつけてください」とドライバーさんが電話の向こうの人に言った。 そりゃあそうだろう。こっちは予約したときにそのことを確認されてないのだ。 あとから思ったが、古物商は確か店頭か依頼人の自宅でしか買い取りが出来ない。それが関係しているのか?もっともその制限も緩和されるようだが。 それにしても、出張買取も運送会社による集荷も査定は後日だ。ドライバーさんが本を持っていき、後日指定の口座に指定額が振り込まれる。つまりUXは同じなのだ。なのに引き取る/引き取れないの違いがあるのはおかしいだろう。 というわけで古本の撤去はさらに翌日になった。 …

2018/10/06(土) 業務日誌

2018/10/06(土) 大家さんに頂いた古本を撤去する必要があった。内装工事の着工日が10月10日だからそれまでに。 図録、文庫本、やきもの関係、美術関係、芥川全集、古文書、わたせせいぞう、西遊記、理論社の児童書、絵本、NARUTOの廉価版コミック、ブラック・エンジェルズ、山岸凉子、手塚、『プールサイド小景』著者毛筆署名入り限定500部未開封、エトセトラ、エトセトラ、エトセトラ。共通点はすべてホコリにまみれていることだ。ざっとダンボール箱13〜14箱分くらい。 本を譲ってくださると仰ってくれたので「タダなら喜んで頂きますんで置いてってください」と回答。てっきり1〜2箱だと思っていたらこうである。 店に置きたい本と私物化したい本はすべて自宅へ持ち帰った。店と自宅を2往復。腕と指が引きちぎれた。残りは売却だ。 西荻窪は古本屋がたくさんあるので、ジャンルごとに適切なところに売るのが理想だが、もう猶予がない。なので音羽館さんに行って相談することにした。いきなり出張買取を依頼するのは気が引けたのでまずは本の写真を見て頂こうと思った。状態が良くないのと、値がつかない本が多い気がしたからだ。 Instagramにアップするために ①ダンボール箱から本を取り出す ②アルコール除菌シートでざっと表面をクリーニング ③スマートフォンで撮影 ということを先日やっておいて良かった。 土曜の夜の9時半頃、雨の中音羽館へ。徒歩2分。 閉店間際で申し訳なかったが、見て頂けた。結論としては値を付けるのは難しいとのこと。予想通りなので全く問題ない。「古文書はどうですか?」「こういうかしこまったやつじゃなくてもっと下世話な本だとおもしろいんだけどね」とのこと。なるほど、たしかに。自己紹介と名刺交換。どう思われるのだろう? それにしても、恥ずかしながら初めて音羽館に入った。なんか、すごく好きになった。なんと言ったらいいのか・・・オシャレなわけじゃないのにすごくお洒落な空間にいる気分になるのだ。きっとセレクトしている本とその状態が良質だからだと思った。オアシスやん!ファンが足繁く通うのもうなずける。吉行淳之介の『ダンディな食卓』を購入して帰宅。 さて、課題は解決していない。急ぎ古本を撤去しなければ工事ができない。ブックオフの出張買取を依頼することにした。値が付かなくても処分してくれるので、第二候補として決めていた。 …

本屋の多様性とTrustlessnessと主体性を『これからの本屋読本』

内沼晋太郎さんの『これからの本屋読本』を読了しました。 「別冊 本の仕入れ方大全」から読み始めたのですが、「仲間卸」という複数の取次を経由して本を仕入れることができる仕組みがあると知ったのは大きな収穫でした。 子どもの文化普及協会、foyer、トランスビュー、ツバメ出版流通などの取引の敷居が低い中小取次があることは調べて知っていました。これらの中小取次で取り扱っていない出版物については仕入れるのは難しいんだろうか・・・と疑問に思っていましたが、仲間卸の仕組みによって直接取引の無い出版社の本も入手が可能だということが分かりました。さらに鍬谷書店、弘正堂図書販売を知りました。大変かもしれないけど、いろいろ工夫すれば望む本を仕入れることができるのでは、という希望が強まりました。 仕入れたい本を選ぶ。その本はどういうルートで仕入れられるのか調べる。ということを地道にやっていけば、いずれは選書と仕入れノウハウそのものが店の強みになるんじゃなかろうか・・・なるといいなと思いました。 第5章「本屋をダウンサイジングする」から第8章「本屋を本業から切り離す」までは多様な本屋の業態・あり方が提示されています。この本を読んだ方はきっと本屋経営に興味のある人だと思うので、主体性を刺激されたのではないだろうか。どんなやり方で本屋を形作っていくのが自分らしいかな、と想像したのでは?僕ももちろんその一人です。 僕の場合は「ああ疲れた・・・うまいビール飲みながら本読める店ねえか」という思念から始まっているので、初めからクラフトビール×本屋の掛け合わせです。 それに、日販・トーハンと契約して街の本屋を開業する、というのは自分のやり方ではないと思っていました。それって門外漢が今さらやることなの?と。経験も元手もない僕にはそもそもが無理な話ですし。 目的の達成が難しい状況になると実現手段が多様化する、というのは良いことに思えます。特に、Trustless(信用不要)な手段が充実していくことが大切だと感じます。大取次は信用(保証金とか)を求めるTrustness。中小取次は信用不要のTrustlessness。すごくインターネット的です。好きな流れです。 ありえない話ですが、例えば「ウチの本屋を継いでくれ」と僕が頼まれたとして、そこを継いでそのまま働くのはやりたいことと違う気がします。自分が思い描いている店がポンッと現れて、「これがあなたの欲しかった店でしょう?さあ好きなだけ働きなさいな」となったとしても、それも違う気がします。なに贅沢なこと言ってんだお前、と怒られそうですが、主体性が根こそぎ奪わるような、自分ごとじゃない感じになってしまうことだけは避けなければならないと思うんですね。 そんなことを思いました。いや、実際そんなチャンスに恵まれたら目の色変えて飛びつく気がしますけど。 けんすう氏のこの記事をレコメンドとして貼っておきます。 「目的があっての手段だ」なんて考え、つまらなくないですか? とは言ってもまだ不安は残ります。 取り扱いたい本があるけど、思った通りに卸してくれるのか?実際、在庫ってどんだけあるの?100冊の本を選んで、希望通りに仕入れられる率は何%くらい?90%?50%?コミックは仕入れられるのか?ジャンプコミックスとか講談社とか。在庫はあるけど他の得意先が優遇されることは当然あるでしょ・・・? のような、暗黙的なルールや常識観や村八分的な何かががあるのでは・・・など茫漠とした不安は絶えないです。まあ飛び込んでみないと分からないですねさすがに。 ありがたい数字あれこれ さらっと書いている数字が非常に貴重な情報でした。こういうのが分かんないんですよほんとに。 売上の指標は客数×客単価 これは本屋に限らないのでもちろん認識していたのですが、もう一つの指標として「冊数の10%」をあるお方に教わりました。 数値の乖離が大きくて、どう考えればいいの??となっています。 とりあえず少ない方(冊数の10%)を採用して助成金の事業計画書は書きました。 新刊書店の平均的な客単価は1300円程度 ググったら出てくる情報なので自分の調査不足。勘で800円にしてた。 自分は一度に1000円以上使うことってあまりないので意外と高いと思った。 店の広さは20~30坪がひとつの目安 193ページ。 これは本だけ売る前提なので、じゃあ別業態と組み合わせた場合はどのくらいかな、とかを考える拠り所になる。 短い営業時間 194ページ。 アルコールを提供するのなら夜間にアドバンテージがあると考える。 それに、自分の思いとしては日中頑張って働いた人が仕事帰りに一息つける本屋にしたい。 なので最初は夜だけ開いてみる?逆に昼から開いて昼酒のニーズを掘り起こせたら面白い?とか考える。西荻ならどちらも試す価値がある。 誠光社 堀部氏 231ページ。 18坪。1日の売上7万円。月300万(イベント、webなど含め)。粗利が90万。そこから返済とかしてる。 232ページ。 25坪で150万は難しいという見解(店舗だけの売上で)。こういう見解はただただ有り難い。 これからの 個人的にこの時期にこういう本が読めて有り難いです。『本屋、はじめました』の付録に続いて「別冊 本の仕入れ方大全」が読めるのは書店経営の情報難民としては(しつこいようだけど)「有り難い」の一言に尽きます。 望むべくは、インターネットで全文公開してほしい。 いや、そうせずとも、もっとネット上の情報が充実してほしい。過剰気味でいい。 一口に本屋、出版業界と言ってもその人が関わってこなかった部分については知らないことがある、ということがどこかに書いてあった(どこか忘れてしまってごめんなさい)。考えてみたら当然だ。IT業界だって全てのITスキルを有するパーフェクトヒューマンなどこの世に存在しない。それどころか、エンジニア同士でも共通の話題を見つけるのは思いのほか難しい。専門外のことは分からないからだ。 だからこそ、網羅的なポータルサイトは有用なはずだ。知らない言葉を知ることができる。鍬谷書店のwebサイトに到達できるのは”鍬谷書店”というキーワードを知ってる人だけだと思う。僕には無理でした。ITリテラシーはあっても、本屋リテラシーは無いからだ。この情報断絶は良くない。 「飲食店 開業」でGoogle検索すると、1780万件の検索結果がヒットする。「本屋 開業」だと78万件だ。1700万件の開きがある。 検索結果を見てみると、前者は飲食店の開業をサポート・指南するポータルサイトや創業融資のwebサイトが充実しているのがわかる。本屋の検索結果にそのようなコンテンツがあるかといえば、正直心許ない印象を受ける。また、飲食店の検索結果には広告が表示されている。飲食店を開業したい人をターゲットにした広告だ。税理士事務所や施工会社が、店舗づくりをサポートしますよ、と広告を打っているのだ。一方、本屋の検索結果には広告は表示されない。 検索結果はパーソナライズドされている可能性があるので誰でもこうなるわけではないと思うが、飲食店に対して情報供給の量に大きな差をつけられているのは明白だ。 そもそも売ってるものが違う飲食店と単純に比較できないのは当然ですけど、それにしたって1700万件て! 本屋やりたい人なんていくらでもいるのに(知らんけど)。 調理師免許もなんにもいらない。居抜きでもスケルトンでも、本棚突っ込んで本を収めたらあとはもうペラっと開業届を出せばおしまい。敷居は低い。 であればもっと情報が増えてもいいですよね? webでヒットする飲食店の開業ノウハウは玉石混交だが、まあそんなものだ。量が質に転化する、と誰かも言ってたし。なんで本屋の開業ノウハウは少ないのだろう?インターネットに対してディタッチメントな姿勢の方が多いのだろうか?実際そんな人いる?んなことある?検索性を高めるのはめっちゃ大事かと思います。 あ、自分がそれをやれって話か。… …

地域創造的起業補助金(旧:創業補助金)に応募する際に気をつけるべき5つのポイント

先日、地域創造的起業補助金に応募しました。 地域創造的起業補助金は、新たに創業する人が最大で200万円の補助を受けられる制度です。 事業計画書や損益計算書は仕事で多少書いたことがあったのでその経験を活かしつつ取り組んだのですが、採択されるかは全くわからないです。というか全然自信が無い。 今回初めて補助金の応募というものにトライして、「え、そうなの?そういうもんなの?」という感じで知らなかったことがけっこうありました。あらかじめ知っていたらもう少しうまくやれたかな・・・と思う部分が少なからずあったので、初心者の感想として、気をつけたほうがいいと思う5つのポイントを書きとめておきます。細かいことを書き始めたら5つではとても足りないのですがとりあえず。 1.募集期間が短い 2.地元の特定創業支援事業を受ける必要がある 3.金融機関による資金調達の有無で上限額が変わる 4.補助金を受け取れるのは事業を起こした後 5.最低でも1名雇用する必要がある 1.募集期間が短い 今年度(平成30年度)の募集期間は、メール応募の場合4月27日(金)〜5月26日(土)の1ヶ月間でした。 毎年だいたいゴールデンウィーク手前くらいの時期から募集しているようです。 募集開始後に事業計画書を書き始めると期間的にけっこうキツいので、昨年度のフォーマットを使って早めに書き始めることをおすすめします。僕の場合は日中は働いて、退社後にサイゼリヤで事業計画書を書く日々をしばらく続けました。 それとこれは余談ですが、今年からこの制度の名称が変わっていたのが地味に痛かった。昨年までは「創業補助金」という名称だったんです。 4月後半に募集が始まるであろう、ということは調べて把握していたので、そろそろ募集開始だな・・・と思ってその時期は気をつけていました。ただ、僕は「創業補助金」というキーワードで日々Google検索をして待ち構えていたのです。それが今年から「地域創造的起業補助金」という名称に変更になったものですから、肩透かしを食いました。 新しい名称で募集を開始していることに気づいたのは4月30日頃でした。まあ3日で気づけてよかったですが、1ヶ月間のうちの3日なのであながち馬鹿にできません。 2.地元の特定創業支援事業を受ける必要がある 募集の要件の一つに 産業競争力強化法に基づく認定市区町村又は認定連携創業支援事業者から同法第2条第25項に基づく認定特定創業支援事業を受ける者であること。 というのがあります。 これはどういうことかというと、地元の役所に行くと創業支援の窓口があります。そこで創業の相談をして、自治体から「あなたの創業を支援したことを証明します」といった確認書をもらう必要があるというものです。 杉並区の場合は創業相談を4回することで特定創業支援事業を受けたことの確認書をもらえます。募集期間の間に4回受けられない場合は、「これから支援をする予定ですよ」という確認書を役所からもらえば大丈夫です。僕は期間中は3回目までしか受けられなかったので、こちらの確認書をもらいました。 最初はこのことを知らなかったので、無理矢理でも期間中に4回受けなくちゃならないのか?そんなに会社休めるか?と思って焦ったのですが、募集要項をよく読むと書いてありました。分かりづらいですけど。 また、創業相談では中小企業診断士の方に事業計画書をレビューしてもらえました。もちろん無料です。これはとても良かったです。検討していたことを全体的に細かい粒度にブレイクダウンすることができました。 3.金融機関による資金調達の有無で上限額が変わる 最大で200万円の補助を受けられる制度と最初に書きました。 これは条件が1つあって、金融機関による外部資金調達が見込める場合に限ります。見込みがまだない場合は上限額は100万円となります。「見込みがある」ってなんだよという感じですが、100万円を超えた額を申請する場合は金融機関から支援を受けていることの確認書の提出が必須となっています。なので「これから融資受けるつもりなんすよ〜」と書くだけではNGのようです(そりゃそうか)。 金融機関の信用を既に得ている人は200万までいいよ、ということですね。 僕はピュアにこう考えていました。 「助成金やクラウドファウンディングは返さなくていいお金・・・!可能な限り多く集めよう。まずはそのための準備に注力しよう。でもって融資の額をなるべく減らそう。だから融資の準備は後回しでいいや」 4.補助金を受け取れるのは事業を起こした後 締め切りまでに必要書類を応募し、無事に採択され、申請も通れば補助金を受け取ることができます。 が、その時期に注意が必要です。受け取れるのは来年の2~3月です。しかも補助事業期間は12月31日までです。 これはどういうことかというと、事業は年内に起こさないといけないので、結局のところ必要な資金は別の方法で用意しないといけないということです。で、その後、補助金を受け取ってその返済にあてる、というかたちになります(と僕は解釈しています)。 このあたりについては中小企業診断士の方も「ん~、なんかあんまりいけてないよね」と言ってました。 5.最低1名雇用する必要がある これはこのままの意味で、補助事業期間(12月31日まで)が終わるまでに自分以外の1名を最低でも雇用する、というのがこの補助金を受けるための条件になっています。 雇用形態は問わないようで、アルバイトでもOKです。雇用期間については明記されておらず、「年が明けたらクビにしていいのかな?」などと中小企業診断士の方と冗談で言っていました。 本屋で人を雇うのは大変なことですが、条件なら仕方ありません。もしも採択されたら書店員の経験がある方を雇用して色々教えてもらえたら最高だな〜などと思っております。 こちらからは以上です。 地域創造的起業補助金の公式サイトはこちら。 http://www.cs-kigyou.jp/ ※毎年URLが変わるっぽいので気をつけよう! …

店名

店名は「NISHIOGI BOOKSHOP」にしたいと思っています。このブログのタイトルにもしています。店名を考える際には以下のルールを設けました。 1. シンプルであること。 2. 「BOOKSHOP」というワードを入れること。 1は、あまり凝りすぎて私自身からかけ離れた店名になることを防ぐためです。張り切って考えすぎると「ラテン語でhogehogeを意味するfugafugaという店名にしました」みたいなことになりがちじゃないですか。そういうことはしたくないのです。ラテン語と私には何の関係もないですから。 2は、コンセプトにあるようにそもそも’BOOKSHOP’をやりたいと思っているからです。 また、本屋・書店・ブックストアといった言葉を使うと、まんべんなく様々なカテゴリの本を取り揃えたいわゆる街の本屋さんを多くの人は連想するのではないでしょうか。それが実現できるほど程に広い物件をおさえることは現実的には難しいでしょう。選書の過程である程度私の嗜好や売上計画が反映され、それが店の特徴になると思います。ブックショップ/BOOKSHOPという言葉で差異をつけることで、そこのところの誤解を減らせるのではないかと思っています。 おそらくこじんまりとした店になりますから、この言葉の印象にフィットするでしょう。 bookshopで検索すると、○○BOOKSHOPという店名が多いようです。それにならうことにして、「NISHIOGI BOOKSHOP」としました。「NISHIOGI」にしたのは直感です。が、「西荻」はわりかしブランド力のある地名だと思いますし、語感も良いので口コミ効果も悪くなさそうです。 SEO的には「NISHIOGI」や「ブックショップ」よりも「本屋」「書店」「西荻」といったワードのほうが有利なのは明らかなので、このブログではそういった言葉をじゃんじゃん使っていきます。 もし別の街に出店することになったら?その時はその時、また考え直すことにします。 …