『浮きて流るる 小鳥書房店主日記』刊行記念企画 日記を語らう会

『浮きて流るる 小鳥書房店主日記』刊行記念企画として、日記を書く本屋店主2人が日記について語らいます。 自分で日記を書いたり、誰かの日記を読んだりするのが好きな方と集まれたらと思います。本屋の2階で肩肘張らずにお話しましょう。

1. 出演者
小鳥書房 店主落合加依子
BREWBOOKS 店主 尾崎大輔

2. 場所
BREWBOOKS 2階

3. 開催日時
日時:1月21日(土)18:00〜19:30

4. 定員
10名

5. 参加費
1000円+1ドリンクオーダー

6. 持ちもの
手ぶらで大丈夫です。
ご自身の日記や好きな日記本を紹介したい方はぜひお持ちください。

7. 申し込み方法
・Twitter、Instagramのリプ/DM
・メール(info@brewbooks.net)
・店頭

【出演者プロフィール】
落合加依子
名古屋市に生まれる。大学卒業後、童話作家になりたくて上京し、専門学校に入学するも学校があわずに一年で退学。児童書の編集プロダクションにひろってもらったことがきっかけで編集者という仕事の魅力に取り憑かれ、だれかの思いに伴走することを自分の生き方だと決める。セブン&アイ出版に転職して働いていた二〇一五年、地域に開いたシェアハウス「コトナハウス」と、ひとり出版社「小鳥書房」を東京・国立市谷保のダイヤ街商店街に立ち上げる。二〇一九年、町のひとたちに恩返しをしたくて小鳥書房の本屋を開店。結婚したり離婚したり、嬉しかったり落ち込んだりしながら、町とともにある暮らしと仕事を大満喫している。

尾崎大輔
BREWBOOKS店主。2018年10月31日に東京・西荻窪でBREWBOOKSをオープン。1982年生まれ。30字くらいの「本屋日録」を毎日書いている。たまに日記本を作って文フリで売ったりしている。『最近本屋を始めた人の頭の中を覗いてみる』(2019年)『ハッピー』(2020年)『店子日記』(2022年)。

 

浮きて流るる 小鳥書房店主日記2021年3月〜2022年6月
¥1,400(税込)

東京郊外・谷保の古い商店街の一角にある小さな出版社兼本屋の30代女性店主が綴る切実な日々。離婚、家族の病気、本屋の苦難…いいこともよくないことも心の動くままに書き連ねた1年半分の日記を前半に、後半には「日記とはなにか」をテーマにした5名の寄稿文を掲載。

寄稿=
遠藤由実子(小説家)
太田靖久(小説家・ODD ZINE主宰)
3月クララ(文芸ユニット「るるるるん」)
佐藤友理(ZINE「まどをあける」主宰)
柳沼雄太(書肆 海と夕焼 店主)

著:落合加依子
出版:小鳥書房
発売日:2022/12/3

以下からご購入できます。
浮きて流るる 小鳥書房店主日記2021年3月〜2022年6月