「可笑しさで世界をすこしだけ拡げる」をモットーに、可笑しさやユーモアのある文芸書を刊行している出版レーベル代わりに読む人。新刊『先人は遅れてくる パリのガイドブックで東京の町を闊歩する3』の出版を記念して、著者である友田とんさんの本屋スナックを開きます。どなたさまもお気軽にお越しください。当日の書籍のご購入・サイン可です。
また、代わりに読む人フェアを開催します。期間は3月30日(土)〜4月14日(日)です。この機会にぜひ代わりに読む人の書籍をお手にとってみてください。
本屋スナック
日時
4月6日(土)18:00〜21:00
場所
BREWBOOKS 1階カウンター
チャージ
300円 〆のかちゅー湯付き
メニュー
代わりに読む人フェア
期間
3月30日(土) 〜 4月14日(日)
◉著者略歴
友田とん(ともだ・とん)
作家・編集者。ひとり出版社・代わりに読む人代表。著書に『ナンセンスな問い』、『『百年の孤独』を代わりに読む』ほか。文芸雑誌『代わりに読む人』編集発行人。柏書房のWEBマガジンにて「地下鉄にも雨は降る」を連載中。敬愛する作家はガルシア=マルケスと後藤明生。
◉『先人は遅れてくる パリのガイドブックで東京の町を闊歩する3』
コロナ渦中の町を歩き、近所で見かけた看板の言葉をきっかけに本当の言葉探しをはじめた「私」は、町を歩き、弘法大師と高野山から、『オズの魔法使い』、松任谷由実のドキュメンタリー番組、『西遊記』など何かを求める旅の物語に思いを馳せるうちに、半導体エンジニアの職へと導かれた出会いの記憶へと至って……。 訪ねた土地で芋づる式に記憶を蘇らせていく至福。
新書判144頁カラー、並製本(カバー・帯付き)
定価 1,700円+税
発行日:2024年3月15日
発行者:代わりに読む人
著者:友田とん
装画・挿画:いちろう
装幀:千葉美穂
編集協力:松井祐輔
校正:北村さわこ