西荻窪に住んで10年弱、ダイヤモンド社という出版社に勤務する書籍編集者がお話しします。
出版社で働くとはどういうものなのか、なぜ今「本」を作りつづけているのか、そこにどんな可能性があるのか、本やメディアにできることは何なのか……といった大きなテーマから、担当した書籍についての四方山話まで、ざっくばらんにお話します。書店アルバイトから、書店を回る営業、そして編集者と、さまざまな立ち位置を経験していますので、編集だけでなく、広く「本」やコンテンツについての話になる予感もしています。
聞き手は、同じダイヤモンド社の盟友である『ハーバード・ビジネス・レビュー』副編集長の小島健志さんが務めてくれることに。毎日新聞でキャリアをスタートした記者で、データ分析もできるというスーパーな人なので、どちらが登壇者かわかりませんが、、、
途中での発言・質問は歓迎です。むしろ、来てくださった方からの質問によって、学びの場を一緒につくっていけましたら嬉しいです。
[日時]2019/8/7(水)19:00〜21:00
[場所] BREWBOOKS 2階
[参加費] 1500円
[申し込み]
Twitter、Instagramのリプ/DM
メール(info@brewbooks.net)
店頭
★クラフトビールとおつまみ付
★おかわり可(通常料金)
★おつまみ&お酒の差し入れ大歓迎!
※SNSにてイベントの様子を画像や動画で投稿することがあります。画像と動画はプライバシーに配慮した加工を致します。
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廣畑達也(ひろはた・たつや)
1983年生まれ。大阪出身。大阪大学人間科学部卒業後、2006年にダイヤモンド社入社。2年半の書店営業を経て、以降は編集者として活動。書籍からデジタルコンテンツまで幅広く扱う。書店が好きすぎて学生時代は某大手書店でアルバイト。現在も、趣味で全国各地のユニークな書店を巡っている。 主な担当書籍は、以下の通り。ムロディナウ『たまたま』、バウマン+クライン『この世で一番おもしろいミクロ経済学』、タレブ『反脆弱性』、チャム+ホワイトソン『僕たちは、宇宙のことぜんぜんわからない』、バラット『人工知能 人類最悪にして最後の発明』、南壮一郎『絶対ブレない「軸」のつくりかた』、出雲充『僕はミドリムシで世界を救うことに決めました。』、新井和宏『投資は「きれいごと」で成功する』、孫泰蔵監修・小島健志著『ブロックチェーン、AIで先を行くエストニアで見つけた つまらなくない未来』など。
小島健志(こじま・たけし)
1983年生まれ。東京都出身。早稲田大学商学部卒業後、毎日新聞社を経て、2009年にダイヤモンド社入社。週刊ダイヤモンド編集部で、エネルギー、IT・通信、証券といった業界担当の後、データ分析を担当。主な担当特集に「『孫家』の教え――起業家に学ぶ10年後も稼げる条件」「大学序列」「データ分析」「儲かる農業」など。また、孫泰蔵氏の連載「孫家の教え」も担当。2018 年よりDIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー編集部。2019 年 7 月より同編集部副編集長、ビジネスメディア編集局局長付副部長兼務。著書に『ブロックチェーン、AI で先を行くエストニアで見つけた つまらなくない未来 』(孫泰蔵監修、ダイヤモンド社)。 30歳を過ぎてからプログラミングや統計を学びはじめ、Oracle Certified Java Programmer, Silver SE 7、統計検定2級を取得し、DataMixデータサイエンティスト育成コース第5期卒業。
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